
【健瀧ゼミナール 055】「人為は虚しい」と荘子はいう「現代は権力と金の偽装時代である」と小中健瀧はいう
私は世界の総括論をよく、以下の様に説明する。 ユダヤ教(BC13世紀)二大分裂キリスト教・イスラム教)から、ギリシャ神話期のBC8世紀以前から哲学の代名詞であるギリシャ哲学の第1期イオニア哲学派といわれるターレス(BC6世紀)の自然への根源性を追求した哲学が起こる。 ...

【健瀧ゼミナール 054】自由を求めて不自由になった現代人・心はいかにして自由になれるのか?
このテーマは、人間が生きていく為の永遠の問題かもしれない。 まさにその問いを思想したのが、今から約二千三百年前に中国の戦国時代中期に書かれた思想書「荘子」である。 著者の名前は「荘子」または「荘周」ともいう。 ...