【健瀧ゼミナール 043】茶はまさに生の術
実は茶を淹れることを一つ取っても、その中にも外にも、宇宙があります。 茶の種を植えて、それに水が養分として与えられ、地熱の働き、また土の中の成分も栄養となり、微生物も働いて、地中の種から芽が出て、茶は育ち、地上に芽が出していき、太陽の恵みを受け茶は成長していくのです。 ...
【健瀧ゼミナール 042】旧暦24節気「雨水」について
少しの間、執筆活動をしていませんでした。やっと落ち着きましたので、執筆活動をする気になってきました。気持ちや気分という気は不思議なものですね。 やっと西洋のカレンダー、西暦2017年の1月1日キリスト教の正月から脱し、東洋的な旧暦の日本の正月を迎え、過ぎて立春も迎えた中...
【健瀧ゼミナール 041】節分(せつわかれ)の本当の意味
節分についても、相変わらず吉凶二元論にマインドコントロールされている、学習をしない日本の馬鹿たちが只、騒いでいる。 鬼という概念も、まともに懐疑や思索をしない、愚かなマスメディアから強欲な商人たちが経済効果という愚語を撒き散らし、日本の国民たちを愚弄しているのが、実態で...