【健瀧ゼミナール 049】今日は「愛」というゼミナール


(これは、私が渾身を込めて書きました。是非読んで下さい。) もう仮面を脱ぎなさい、そして共依存やペルソナから脱しよう本当のあなたの為に。

何といっても今、日本の社会では、自我を前提に成功サクセスを目的にしますが、それが証拠に、言ってることとやってることの自己矛盾の明らかな格差を心理的につくっているのです。

それは自分のコンプレックスの反動で生じた自我をベースに、願望という都合のいい言葉でフィクションをつくっていくのです。

それが異常化したのがカルトです。

只、意気投合すれば、共依存をしてしまいます。要するに幼稚な依存関係をつくっていきます。

この原理を使い、人がひとを情報操作して儲けるという、現在、日本の一般社会でのビジネスになっています。

人を情報操作するテクニックばかりを研究し、如何に利益を生み出していくかの過当競争が日本経済の主流です。

そこには真実ほど厄介なものは無いと偽満と偽装の生産競争をしていのが現在日本の実態であります。

その代表的なのがマスメディアで、テレビは特に次から次へと芸の無い芸能人を使かい、短絡的な受けを狙った視聴者を愚弄する。

また子供達に教育的に悪い番組を平気で、公共というモラルを何一つ考えない、金儲けの為だけにテレビ局は凌ぎを削っています。

そして、大企業の不祥事の連続。かつての日本には無いことばかりです。

それは大企業に理念はなく、金儲けばかりに走り、経営者から社員までがモラルの崩壊をしているからです。

何故これらはその悪循環を繰り返すのかといえば、それは単純に国民の殆どがマスメディア関係や大企業関係の社員だからです。

言うならば巣に腹は変えられないということです。

また一方では何の倫理や思想もなく、好奇心だけのスビルチュアルを金儲けにしています。これもお粗末なおとぎ話が現状です。

そういう関係者は、妄想的なスピルチュアルのカルトに陥っていきます。

それはそこに総体的な知恵がなく、精神的な美学の発想が無いからです。

そのような社会環境の中では、困惑と混迷や偽善と偽装が交差した社会構造を造り、誰も手をつけることが出来ない、劣化型の悪循環社会を造っているのが、今日の実態です。

従って現在の日本国民の殆どの心は、表層に外向して取り敢えず、意識は明るく楽しむオブラートの幕を心に張り、深層の心はいつも不安で暗いのです。

そこには自浄作用は働かずやがては、いつものように劣化と腐敗をする社会をつくっていくのです。

人の思考や行為が全体的にどう影響をしていくか、それは客観的にどういう構造で出来ているのかという、大人の示唆ができません。

それはインナーチャイルドの強いアダルトチルドレンだからです。

従って彼らは、短絡的な共依存をつくり、それが巨大化して造っていく、私がいつも言っているエゴイズムモンスターになっていきます。

それが増大して出来たのが、今日の日本のストレス社会です。

それは天才エーリッヒ・フロムは「愛するということ」という著書の中で見事に解いています。

自己愛に、共依存に気づいていけば、愛する四つの条件が、段々と解ってきます。

要するに偽善的な愛から、本当に愛するということに目覚めていくのです。

そこから初めて自己との対話が始まるのです。やっていいこと、やってはならないことの責任フロムは愛する心構えの四つをこう説いています。

まずは「相手を配慮すること」ですと。フロムのいう配慮とは、相手の生命から心や気持ち、そして思考から思想などを配慮することと。

次に「相手への尊敬」、次に「相手への責任」、そして「相手への理解」と、解くのです。

フロムのいう理解は、例え相手の言うことが間違っていても、その間違っていることをも解ってあげるぐらいの理解が大切なのだと。

只、短絡的に人が集まってなっていくのが、希薄な現実主義の利己的なやり方ですがそこには本当の愛は無いのです。

この時代に、われわれが一番先に学ばなければならないのは、自分の欲することをするのではなく、相手を本当に愛するということではないでしょうか?

それがやがては素晴らしい家族愛に満ちた家族をつくり、愛が満ちる社会をつくり、人類愛に満ちた地球を、自然を大事にして生きていく人類になって行くのではではないでしょうか?


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