【健瀧ゼミナール 040】 日本はキリスト教の国になったのでしょうか?


明治6年から明治政府が、東洋的な太陰太陽暦(旧暦)を、日本の正月元旦をグレコオ暦によるキリスト教の正月元旦に改定しました。我々の日本の時間軸の物差しである暦はキリスト教の物差しの暦に変えられたのです。 明治政府は国民を愚弄しました。明治6年から日本はキリスト教の国になったのでしょうか? 随分前から私は予想がつき、セミナーや講座で言ってきましたが、話せば切りが無いぐらいあります。

今の政治家から知識人やマスメディア、国民までが、もの事の捉え方が正確なことを知ろうとも思わない、いい加減な無責任者、そして何事も、自分で思考もしようとしないネット依存者、可愛くて、楽しければいいという幼稚な馬鹿者が今、日本で加速度がつき増えています。

大宇宙や大自然が与えて下さっている貴重な一期一会が勿体無いので、そのような人達とは話をしようとは思いませんね。

これも随分前から私は言ってきましたが、残念ながら、本当に自我中心的な愚民国家になってきましたね。

イントロダクションはそのぐらいにして、そろそろ本論に入りますが、干支の解釈も、イントロダクションで述べたように、現在の日本の国民性は、はとんでもない、観念的な動物の解釈や低俗的な迷信をつくっています

さすがに、失望する気にもなれません。

そろそろここらで、その専門家としてMr.五行大義は公的に明らかにせねば、本当に世の中は邪道の一途を辿ることになります。

題して、十二支原論を講義いたします。

まずは十二支と歳星について論じましょう。歳星というのは木星のことで十二支とは密着な関係があるのです。十二支の子の方位である北から亥である北北西の方位に至るまで、十二十二支が配当されている十二方位は実星である木星の公転周期、約12年(11.882年)であります。

従って木星をを基準にその歳を定めていたのだが、その表記は、後には干支で表されるようになった。それを木星暦といいます。

それでは何故子の歳、丑の歳と呼ばれるようになったのでしょうか?

中国古代は戦国時代で天文学が発展し、天球の分割法として十二支辰と十二次が使われていた。これは専門的で説明は後にして、まずは天球から説明をしましょう。

天球とは地球を中心にして全ての天体が働くことを前提としており、地球はこの球体の中に存在しているとする。そして地球から観測できる全ての天体が、この球体の上をある一定の法則に基づいて、運行することを仮定したものが球体である。

では十二次について説明をすることにしよう。

今度は十二支の由来と別号を論じてみよう。 十二支は子から亥までですが、一体どのような漢字に由来して、どのような意味があるのかを説明しまさょう。

十干は天干ともいい、天干の干は幹と同義で、天の気を表しますが、十二支は地支といい、地支の支は枝と同義で、地の気を表します。両方を合わせて天地となります。

十二支は最初に草木説があり、草木の生成消滅循環を説いた、時間的な12の事象周期であります。

ますは十二支の子の漢字の由来から論ましょう。五行大義では子は孳(じ〕の漢字に由来し、「うむ」「しげる」という意味になる。『三礼義宗』では「陽の気によりしげり始める」と書いてある。

また五行大義では「陽の気が動き出し陽の気が動き出し、万物が芽生える」様子と書いてありまた子の別名を「困敦」ととあり、困とは混であり、敦とは沌であり、困敦は混沌の同義語であります。子は陰極であるから四季においては冬であります。

要するに陰の気が極まった状態を表し、これから陽が動き出す時季であります。陰の気に陽の気が芽生え(両生具有)、陰陽が混沌となった状態になっています。この陰陽が渾然一体になった状態から万物が一切に芽生える、その状態を混沌と表現しているのです、

従って歳星(木星)が子〔北)の方位に入る時を困敦と呼んだのです。後の丑からは申までは次回に論じることにしましょう。

では十二支の『酉』について論じましょう。

『酉』とは「老」、「衰」の意味であり、万物の老いはが極まり成熟することを意味している。三礼義宗では『酉』を猶(ゆう)と表記されてはいる。その意味は老熟であり、旧暦の八月(新暦九月)の中秋なると万物がすべて成熟するので、その様子を表しています。また『淮南子』では酉を飽(ほう)と書いてはあるが、その理由は何も書いていない。

私の推察ではあるますが、酉とは老衰であり、ものの生長が極まり、万物が成熟した状態を表している。要するに酉は万物の生長が極まり、生長することに「飽きた」ということであろう。

また「酉」の別号ですが、歳星(木星)が酉の方位である西に在る時に作鄂(さくがく)といい、淮南子では作鄂とは零落のことであり、万物が皆、秋の気にあって落下するからと書いてある。酉は秋、真っ盛りの季節であり、万物が成熟し、熟し切ってその実が落下する時季なので、この様子を捉えて表現をしたのであります。


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小中 健瀧(こなか けんりゅう)

日本理気学会 代表理事

​シュヴァイツアー協会 日本事務局顧問

環境理気学研究所 所長

統合医療研究会 会長

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