【健瀧ゼミナール 026】 陰陽五行で解く、「茶の一服」


茶は陰陽五行の一服です。

実に茶というものは、間の中に一服の一時を寛ぎ、和むことを与えてくれるのです。

それを陰陽五行で解けば、水を鉄瓶に入れ、沸かし蒸気が上がります。

この情景を観ても、蒸気として気が生じます。

電気湯沸し器で湯を沸かすのもよろしいですが、鉄瓶で沸かすのも風情があり、自分の気が和みますね。

ここまでの課程をみても、水気と金気、火気が生じます。

また鉄瓶である器だから、陽の気で外水を中に入れるから陰の気であります。

ここまでで、陰陽三気を生じています。

それから茶を入れる茶碗の器は陶器であれば土で作られています。つまり、土気を生じます。

後は、茶葉は当然、木気であります。これで陰陽五気を生じるのです。

そして茶時を行うと言うことは、まさに茶葉は三碧木気でその事象は言葉を発するということになります。

それに湯をそそげば、四緑木気を生じ、その事象は互いに対して合するということで、その両者の気が複合することで、会合し話すという事象が生じます。

そのお茶には熱の九紫火気が入っているので、暖かみを生じます。

また陶器は土の気であり、柔かに和むという気を生じるのです。

従って、茶時をするということは、あるいは、お茶を飲むということは、会合し暖かく穏やかに、お話をしながら、柔かに和む気を頂くということになります。

「茶を一服」するということはそううことであります。

みなさん、この忙しない現代に、そのような意味でお茶の一時を楽しまれてはどうでしょうか。


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小中 健瀧(こなか けんりゅう)

日本理気学会 代表理事

​シュヴァイツアー協会 日本事務局顧問

環境理気学研究所 所長

統合医療研究会 会長

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